自律神経を整える【有酸素・筋トレ・ヨガ】どの運動法が赤ら顔に効果的?

赤ら顔用化粧水を使っているのにやっぱりほっぺが真っ赤…。私の赤ら顔は体質だからもうあきらめている…なんてこと、ありませんか?
実はそれ、運動で改善できる「内側からくる赤ら顔」かもしれません。「え?なにそれ?」と思われた方、赤ら顔って「内側からくるもの」と「表面的なもの」に分かれているんです。
お肌のケアが効果的な「表面的な赤ら顔」に対して「内側からくる赤ら顔」はどれだけお肌のケアをしてみても全く効果なし。それもれのはず「内側からくる赤ら顔」は皮膚自体には問題はなく体の内側に原因があるからです。
今回はそんな「内側からくる赤ら顔」に効果的な有酸素運動とヨガについてお伝えしたいと思います。

赤ら顔の種類とさまざまな原因

赤ら顔の原因には大きく分けて2つの種類があります。皮膚表面の問題である「表面的な赤ら顔」と体の内側に原因がある「内側からくる赤ら顔」です。それぞれの種類や原因についてまとめてみました。

「表面的な赤ら顔」

【皮膚の炎症が原因の赤ら顔】
乾燥やニキビなどにより、皮膚自体が慢性的に炎症をおこして赤くなってしまうタイプ。このタイプの赤ら顔は皮膚の炎症の原因を特定し、それに合った対処法が必要です。
乾燥が原因の場合は保湿効果の高い化粧水や乳液を使用してみる。また洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔が原因となっている場合もあるのでマイルドなクレンジングに変えてみる。石鹸で落ちるメイクに変えてみるなどケア方法を見直してみるのも良いですね。

【皮膚が薄いことが原因の赤ら顔】
皮膚が薄くなってしまい、皮膚の下の毛細血管が透けて赤く見えてしまうタイプ。このタイプの赤ら顔は先天的なものと後天的なものに分かれます。先天的なものでは親からの遺伝が原因であり、もともとの持って生まれた皮膚の厚みが薄いので、改善が難しいタイプです。しかしもともと皮膚の薄い人でも、角質や肌バリアのケアにより多少の改善が可能な場合があります。
後天的なものでは普段の間違ったケア方法や炎症を抑えるためのステロイドの過剰な使用により皮膚が薄くなってしまったタイプです。このタイプはステロイドをやめることやケア方法の見直しで改善が見込めるでしょう。

「内側からくる赤ら顔」

【皮膚の下の毛細血管が過剰に拡張することが原因の赤ら顔】
人間の体には無数の毛細血管が網目状に張り巡らされており、それらが収縮・拡張することによって体温を調節しています。その毛細血管に不具合が起こることにより赤く見えるタイプ。
毛細血管の不具合とは…

・毛細血管がなんらかの理由で拡張したままになっている
・血液量が増えすぎてしまっている
・血流が停滞しうっ血している

などです。
この「内側からくる赤ら顔」はどれだけ肌表面のケアを頑張っても効果がないので、「こんなに頑張ってケアしてるのに…」「赤ら顔は何をしても治らない…」とあきらめてしまいがちです。でもこのタイプの赤ら顔には実は「運動」がとっても効果的なんです!

運動で改善できる赤ら顔

「表面的な赤ら顔」と「内側からくる赤ら顔」
このふたつの中で運動が効果的なのは「内側からくる赤ら顔」です。
運動は体の内側へのアプローチなので、表面的な赤ら顔には効果がありません。それぞれの赤ら顔の違いをしっかり理解して、効果的に改善していきましょう!

赤ら顔改善に効果的な運動とは?

「内側からくる赤ら顔」の原因は毛細血管の拡張によるものだとお伝えしました。では、なぜ毛細血管は拡張したままになってしまうのでしょう?
ひとつは、運動不足によるものです。普段から運動をしない人は汗腺が発達しておらず、発汗による温度調節がうまくできません。そのため毛細血管の拡張により一気に熱を発散させ体温を調節しようとしているのです。また、逆に血流が停滞している場合も運動不足が関係している場合があります。普段から運動していないと毛細血管の拡張・収縮運動が少ないので血行が悪くなりうっ血状態になる場合です。
このように運動不足による毛細血管の不具合が原因の場合、有酸素運動がとても効果的です。

赤ら顔改善に効果絶大!有酸素運動

有酸素運動はとても万能な運動です。人間の基本的な動きであり、全身の血流に関係しています。ウォーキングやジョギングなどは器具をそろえる必要もなく体ひとつでできるので、ぜひ試してみたいですね。年齢や体力に関わらず、自分の無理のない範囲で始められるのも魅力的です。
有酸素運動により毛細血管の拡張・収縮運動を鍛えて反応をよくすると拡張したままになってしまうことを予防できます。また、汗腺も鍛えられるので発汗による体温調節ができるようになり、これも毛細血管の過剰な拡張を抑えることにつながりますね。そして全身の血行がよくなることで毛細血管のうっ血を防ぐことが期待できます。

筋トレは逆効果?赤ら顔を改善するためにやってはいけないこと

筋肉を鍛える事は、成長ホルモンの分泌を促したり基礎代謝をあげて痩せやすい体にしたりといい事もたくさんあります。しかし赤ら顔対策で筋トレをする場合はすこし注意したほうがいいかもしれません。
筋トレ経験者なら一度は経験したことがあると思いますが、筋肉に高負荷をかける時、顔が真っ赤っかになってしまった事はありませんか?実はこの時、負荷のかかっている筋肉や力んでいる顔に一気に血液が流れこみ毛細血管が切れやすい状態になってしまっているんです。一度切れた毛細血管が回復するまで、他の毛細血管への負担がより大きくなります。残された毛細血管が拡張しやすくなったり、戻りが悪くなったりする原因になりかねません。
筋トレをする時は負荷を大きくしすぎずに無理のない程度にするのが良いでしょう。

実はとても密接だった!赤ら顔と自律神経の関係

「内側からくる赤ら顔」の原因となっている毛細血管の拡張・収縮運動。実はその運動をつかさどる司令塔こそが、「自律神経」なんです。
普段なじみのない自律神経ですが、一体どんな器官なのでしょうか?

自律神経とは?

自律神経とは一体何なのでしょうか?
人間の体には、自分でコントロールしなくても自然に調整されている部分があります。心臓の鼓動や体温調節・血流の量・胃腸の働きなどです。それらを24時間監視し、必要に応じて調整するのが自律神経の役目です。

自律神経と赤ら顔の密接な関係

自律神経と赤ら顔は、毛細血管の働きの部分で大きく関係しています。
赤ら顔の原因である毛細血管の過剰な拡張はまさに自律神経によるもの。バランスを失った自律神経が必要以上に血管を拡張させてしまった結果だったのです。もちろん運動法によって改善することも可能ですが、自律神経のケアを一緒にできるとなお良いですね。

自律神経を整えて赤ら顔改善!ヨガの驚きの効果とは

目に見えない自律神経を整えるといってもピンとこないかもしれません。ここでは、自律神経を整える【ヨガの効果】についてお伝えしたいと思います。

原因の分からない体の不調が治ったり、育児ノイローゼの人の精神状態が安定するなど、ヨガを始めたら体調も精神的にも改善する話を耳にすることがあります。たまたまじゃない?と思うかもしれませんが、これにはちゃんとした理由があるのです。
自律神経でからだのさまざまな機能をコントロールしているとお伝えしました。「呼吸」もそのひとつで、意識しなくても呼吸できるのは自律神経がコントロールしているからです。自律神経が制御しているものの中で「呼吸」は数少ない「自分でもコントロール可能」な部分です。ですのでヨガの「呼吸法」で腹式呼吸をゆっくりとしたリズムで行うことによって呼吸が整い、交感神経と副交感神経のバランスが正常になるのです。
自律神経の不調は赤ら顔だけでなく、心やからだのさまざまな不調の原因になります。自律神経を整えて赤ら顔の改善とともに心もからだも元気になれば良いですね!

いかがでしたか?赤ら顔は原因によって改善方法が違います。まずは自分の赤ら顔の原因をしっかりと見極めることが大切です。
「内側からくる赤ら顔」の改善には全体的には有酸素運動が効果的ですが、自律神経を整える意味ではヨガの腹式呼吸が最適であるといえます。どちらも気軽に始められるので、両方試してみるのも良いかもしれませんね!有酸素運動とヨガで赤ら顔を改善して元気な体を手に入れましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です